らいトレ

気軽に、気楽に、トレーニング!!

手軽な首の筋トレ!『ネックフレクション』

time 2017/09/17

手軽な首の筋トレ!『ネックフレクション』

こんにちは!らいトレのダイチです!

机に向かっての作業を長時間やっていると肩や首にコリを感じますよね。今回の内容はそんなこりの解消にもつながる首の運動です!また、たくましい首を作りたい人はその下地作りにもなります。

ちょっとした運動で首や肩をスッキリさせましょう!

スポンサーリンク

『ネックフレクション』

主にタオルや自身の手で負荷をかけ、首を前後に動かして鍛えるトレーニングです。負荷が調整しやすいため、痛めたりするリスクの少ないメニューと言えます。また、器具やスペースが不要なのもイチオシポイントです。

こちらの『ネックフレクション』では、首の前側の筋肉が鍛えられます。後ろ側を鍛えたい人には『ネックエクステンション』というトレーニングがオススメです。

ちなみにトレーニングの名前を覚える必要はありません。それよりもトレーニングの際の注意点などを覚えましょう!

やり方

① おでこに手(タオル)を当て、後ろ向きに力を加えます

② 加えている力に従いゆっくり首を反らします

③ 加えている力に逆らいゆっくり首を前に曲げます

④ ②③を繰り返します

これを20回を目安に行いましょう。首を太くしたいという人は10回×3セットくらいがオススメです。そして各セットの間は1分程度の休憩を必ずとってください。

気を付ける点

・刺激を感じつつも20回できる程度の負荷にする

→あまり強い負荷をかけてしまうと首の筋肉を痛めてしまう可能性があります

※首を太くしたい人は10回がギリギリできるくらいの負荷でやりましょう

・「気楽に」「気軽に」を心がける

→トレーニングは根性論のみでは続かないものです。精神修行じゃないんです、楽にやりましょう

・数字を意識する

→何回目でキツさを感じたのか、などを記録しましょう。チラシの裏や落書き帳、スマホのメモ帳アプリなど何でもOKです

・食事をしっかり摂る

→ダイエット(食事制限)と一緒に筋トレをする人がいますがあまり良くありません。体は食べた物から作られます。食事はしっかり摂るように心がけましょう

・3セット終わったら自分をほめてあげる

→面倒くさがらずに鍛えた、そんな自分をめいっぱいほめてあげましょう。『ほめ』はトレーニングの最強のお供です。また、ダイチのTwitterアカウント(@light_training)にトレーニング報告してくれたら私からもほめさせてもらいます(笑)

おわりに

ここから下は余談なのでトレーニング方法だけ知りたい人は読まなくて大丈夫です。

今回のターゲットは、胸鎖乳突筋や斜角筋群といった首回りの筋肉です。首を鍛えるメリットって普段なかなか意識しないと思うのですが、挙げれば冒頭で書いたもの以外にも意外とあります。

たとえばスポーツにおけるケガ予防の効果や、首の筋肉がつく事で相対的に小顔に見えたりなど。また、自分をたくましく見せたい人であれば、負荷を大きくしていき首を太くすることで上半身の迫力を増すことができます。

少しだけでも鍛えておくと「やっててよかった」と思えるはずですよ。

更に余談ですが、『ネックフレクション』のフレクション(flexion)とは屈曲を意味します。今回で言えば首を前方に曲げる動きの事ですね。対になる『ネックエクステンション』は首を伸ばす動きを示します。本当に余談ですね(笑)

以上、ネックフレクションの紹介でした!

質問や意見・感想などお待ちしてます Twitter(@light_training)

スポンサーリンク