2018/06/24

こんにちは!らいトレのダイチです!
今回の内容はいつもと趣向を変えて『休むこと』についてです
情報量の多い昨今、体を鍛えるうえでの休養の大切さは皆さんご存知だと思います。運動・休養・食事、この3つが揃ってこそ体は成長し、それぞれ同じくらいの重要性があります。この記事で休養の大切さをもう一度確認し、しっかり休みましょうね。
『筋トレにおける休養』
筋肉に負荷をかけたらすぐに強くなるのか、と言うとそうではありません。負荷をかけられた筋肉が修復され、より強くなるにはおおよそ48~72時間かかると言われていますね。少し胡散臭い響きですが『超回復』なんて言葉も広まっています。メカニズムが完全に解明されているわけではないので断言はできないのですが、私の経験では休養したほうが効率良く鍛えられています。
また『トレーニングを数セットに分け、セットの間は休む』というのも筋トレにおける休養ですね。これは『続けて体を動かすよりも複数に分けた方が1日のトレーニングでより追いこめる』からです。これもやはり効率にかかわっています。ただし、長時間の運動を続けるための筋肉を鍛えたいときなど、長く続けた方が良い場合もあるので目的によって鍛え方を変えていきましょう。
『らいトレにおける休養』
らいトレでもやはり、負荷をかけた後は48~72時間(=2~3日)のあいだ筋肉を休ませることをお勧めします。効率のメリットもあるのですが、何より毎日鍛えるなんてやる気が持続しません。「今日は休んで、また次回がんばろう!」という方がメリハリがついて続けられます。プロのアスリートじゃないんですから、休んだところで誰にも影響はありません。体を鍛えた後は思いっきり休みましょう。
また、らいトレではトレーニングの記事には必ず各セットの間の休憩を勧めています。それも時間を決めて。これは『効率よく追い込むため』というのもあるのですが、モチベーションの管理のためという側面もあります。実際に私も経験があるのですが、「少し休んだら続きをしよう」といった曖昧な休憩だとついつい長く休み過ぎてしまったり、さらには休み過ぎてしまったために気分が萎えてしまったりすることがあります。こういった問題に対し、時間を決めることで①休憩が必要以上に長くなることを防ぐ。②だらだらと休まず目的意識を持つことで次のセットに意欲的になれる。といった効果が期待できます。
休むこともトレーニング、この考えを大切にしましょう。
おわりに
いかがでしたか?休憩を上手く扱うことで、単に体を休ませるだけでなく心もリフレッシュでき、やる気を持続させてくれます。休養もトレーニングの一環です、しっかり休みましょうね。
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