2018/06/24

こんにちは!らいトレのダイチです!
今回の内容は手首を動かす筋肉のトレーニング!この筋肉は肘から手首にかけての部位についており、首に次いで露出の多い筋肉です。つまりここをしっかり鍛えていれば人に与える印象が大きく変わります!
このトレーニングでメリハリがありカッコよく美しい前腕を手に入れましょう!
『リストカール』
手首を内・外に曲げる、基本の動作はコレだけです。その中でどのくらいの重りを持つのかなど、自分の状態や目標に合わせてやり方を変えられる素晴らしいトレーニングと言えます!
ちなみにトレーニングの名前を覚える必要はありません。それよりもトレーニングの際の注意点などを覚えましょう!
やり方
① 腕を台などの上に置き、手のひらを上に向けます
② 手首を手の甲の方に反らします
③ 手首を手のひらの方に曲げます
④ ②③を繰り返します
これを15回×3セット行いましょう。そして各セットの間は1分程度の休憩を必ずとってください。
楽すぎると感じる人は水入りペットボトル(500ml)などの重りを持つとより効果的に鍛えられますよ!
気を付ける点
・しっかりと手首を曲げる
→浅い角度だけで運動するよりもしっかり深く曲げた方が効果が大きいです。せっかくやるなら効率よく鍛えましょう
・「気楽に」「気軽に」を心がける
→トレーニングは根性論のみでは続かないものです。精神修行じゃないんです、楽にやりましょう
・「つらい」と思ったら回数を減らす
→12回、10回くらいでも効果はあります。できる範囲でやり、つらくなくなったら回数を増やせばいいのです
・数字を意識する
→何回できたのか、あるいは何回目でキツさを感じたのかを記録しましょう。チラシの裏や落書き帳、スマホのメモ帳アプリなど何でもOKです
・食事をしっかり摂る
→ダイエット(食事制限)と一緒に筋トレをする人がいますがあまり良くありません。体は食べた物から作られます。食事はしっかり摂るように心がけましょう
・3セット終わったら自分をほめてあげる
→面倒くさがらずに鍛えた、そんな自分をめいっぱいほめてあげましょう。『ほめ』はトレーニングの最強のお供です。また、ダイチのTwitterアカウント(@light_training)にトレーニング報告してくれたら私からもほめさせてもらいます(笑)
おわりに
ここから下は余談なのでトレーニング方法だけ知りたい人は読まなくて大丈夫です。
今回のターゲットは肘と手首の間、一般に『前腕』と呼ばれる部位です。ここの筋肉は主に手首を動かす際に使われます。
記事のはじめにも書いたように、人に見られる機会の多い部位であり、物を持ったりする際にも働く筋肉なので鍛えておくことで多くのメリットがあります。
また、今回の『リストカール』だけだと手首を内に巻き込む方向ばかり鍛えられるので、バランスを整えるためにも反対側も鍛える事をオススメします。
↓反対側を鍛えるトレーニングはコチラ↓
バランスよく鍛えて、美しい上に実用的な腕を手に入れたいですね!
以上、リストカールの紹介でした。
質問や意見・感想などお待ちしてます Twitter(@light_training)