2025/07/11

はじめに|朝だけ運動の“ひと工夫”で、1日が変わる
「運動しなきゃ」と思っていても、仕事や家事、子育てに追われてなかなか時間がとれない――。
そんなあなたにおすすめなのが、「朝だけダイエット運動」。
わざわざジムに行く必要もなく、家でできる短時間の習慣を取り入れるだけで、1日の代謝をグンとアップさせることができます。
「本当に朝だけで痩せるの?」
そう思う方も多いですが、朝の運動には“痩せやすい理由”が詰まっているんです。
こちらの記事では
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朝だけ運動のダイエット効果
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家でできる簡単メニュー
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習慣化するコツ
を初心者の方に向けて分かりやすく解説します。
ぜひこちらの記事を参考に、1日たった10分で得られる体の変化を体験してみてくださいね!
朝だけの運動で痩せる理由とは?
1. 朝は「脂肪燃焼のゴールデンタイム」
起きてすぐの体は、エネルギー源(糖質)が少ない状態。
このときに運動をすると、体は脂肪を優先的にエネルギーとして使おうとします。つまり、効率的に脂肪を燃やせるタイミングなのです。
2. 代謝アップで“1日中痩せやすい体”に
朝に軽い運動を行うことで、1日の基礎代謝が高まり、消費カロリーが増える効果も。
何もしない日と比べて、1日あたり100〜200kcalの差が出ることもあるそうですよ。
3. 朝の運動でメンタルも前向きに
運動には、脳内の「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促す働きがあります。
朝から体を動かすと、ストレスが軽減され、ポジティブな気持ちで1日をスタートできるのも嬉しいポイントです。
家でできる!朝だけ簡単ダイエット運動ルーティン
ここでは、特別な道具も不要・マンションでもOKな静か&短時間でできる運動メニューを5つご紹介します。
1. ドローイン(お腹の引き締めに)
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方法:お腹をへこませながら深く呼吸を繰り返す
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時間:30秒 × 3セット
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効果:腹横筋(インナーマッスル)を鍛え、お腹痩せ・姿勢改善に◎
より詳しく知りたい方はコチラ
2. スクワット(下半身全体の引き締めに)
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方法:足を肩幅に開き、膝がつま先より前に出ないように腰を下ろす
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回数:15回 × 2セット
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効果:太もも・お尻・代謝アップに効果大
※膝に負担がかかる人は「ワイドスクワット」でもOK!
より詳しく知りたい方は以下もチェックしてみてくださいね!
3. プランク(体幹強化)
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方法:肘とつま先で体を支える
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時間:20〜30秒 × 2セット
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効果:腹筋、背中、二の腕の引き締め+基礎代謝向上
プランクについてより知りたい方はコチラ
4. もも上げウォーキング(有酸素運動)
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方法:その場で大きく膝を上げながら腕を振って足踏み
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時間:1分間 × 2セット
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効果:血行促進・脂肪燃焼・眠気覚ましにも◎
5. ストレッチ(クールダウン&習慣化のスイッチ)
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方法:首・肩・腰まわりを中心にゆったりと伸ばす
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時間:5分程度
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効果:柔軟性UP・筋肉痛予防・心身リラックス
挫折しないコツ|朝運動を習慣にするポイント
1. いきなり完璧を目指さない
「朝30分の運動を毎日続けよう!」と思っても、三日坊主になりがち。
まずは「“1メニューだけ”からスタート」してOK。継続することで、自然にボリュームが増えていきます。
2. 朝のルーティンとセットにする
例
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歯を磨いたらスクワット
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コーヒーを淹れてる間にプランク
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朝ドラを見ながらドローイング
など、すでにある朝の習慣に運動をくっつけると続きやすくなります。
3. 見える場所にメニューを貼っておく
運動メニューを紙に書いて冷蔵庫に貼る・スマホの待ち受けにするなど、目に入るところに置くことで忘れにくくなります。
よくある質問Q&A
Q. 朝ごはんの前と後、どちらがいいの?
→ダイエット目的なら「朝食前」がおすすめです。
ただし、低血糖や立ちくらみが心配な方は、バナナ1本程度を摂ってから行ってもOK。
Q. 朝から汗だくになるほどやる必要ある?
→いいえ、軽い運動でも十分効果あります。
むしろ毎日続けられる強度が大切です。
Q. 朝に時間が取れない日はどうすれば?
→1メニューだけでもやってみましょう。
たとえばドローイングだけでも継続することで、習慣がリセットされず、後で再開しやすくなります。
まとめ|“朝だけ”でも、あなたは変われる
朝にたった10分の運動を家で行うだけで
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脂肪が燃えやすくなる
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代謝が上がって1日中痩せやすい体に
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気持ちも前向きに切り替わる
など、ダイエットにもメンタルにも大きなプラスの変化が期待できます。
「時間がない」「続かない」と悩む方ほど、まずは1メニューだけでもOK!
まずは明日の朝、ほんの少しだけ早起きして、あなたの体と心を変える一歩を踏み出してみませんか?